腕の筋肉を伸ばすリハビリ

腕の筋肉を伸ばすリハビリ

片麻痺後のリハビリ闘病記
足のリハビリ
手のリハビリ
片麻痺での杖の有り方
腕の筋肉を伸ばすリハビリ
歩行のリハビリ
片麻痺でもできる
家でのリハビリ
階段の昇り降り
片麻痺でも街中を歩こう
家族あっての
片麻痺リハビリテーション




腕の筋肉を伸ばすリハビリ

私も脳内出血によって右片麻痺になった一人です。
麻痺になって一番考えることは、
麻痺した筋肉をいかに動かし続けるかということです。

特に私が悩んだ症状は、
麻痺した右腕が「くの字」に曲がってしまうということでした。

何もしてない時はダラーンと垂れているのですが、
何か行動を起こした瞬間に「くの字」になってしまいます。

私の典型的な症状は、歩いてるときです。
言葉は変ですが、見事に曲がってしまいます。

脚気(かっけ)も条件反射ですが、
それより反応が早いという感じです(実際は違うのですが)。

だから、私はベッド上で縮んだ腕の筋肉を
伸ばすリハビリテーションをしているのです。

少し痛いのですが、掌をベッドにつけ左手で
腕全体が曲がらないように右肘を押さえつけます。

この状態を保ちながら右腕に重心を傾けていきます。
つまり、筋肉・筋がピンと張りつめた状態になるのです。

これを何度も繰り返します。
いつも「くの字」に曲がってしまう右腕にとって、
裏側の筋肉・筋を刺激することは決して無駄ではないと思っています。

麻痺になった方は「少しでも見栄えのいい歩き方をしたい」
と考えるのではないでしょうか。

私もそう思い続けた一人です。

「右腕を伸ばした状態で歩きたい」という願望が強かったのです。
現在も右腕は相変わらず「くの字」に曲がっていますが、
角度が以前に比べると浅くなっていることに気付きます。

麻痺した状態が劇的に治るとは思っていません。
しかし、自分自身が「ああしたい、こうなりたい」
と願ってリハビリテーションをするだけで気分的に元気になるのです。

自分の願望を強く持つことで、
リハビリテーションも自分で考案できるのです。